アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

iPhoneがお陀仏間近

昨日、wi-fiのネットワークを削除したら、パスワードを入力しても入れなくなってしまった。

つまり、ネットが使えなくなった。

今こうして記事を書いているのは、家族のwi-fiだかiPhoneテザリングしている。

というわけでこのiPhoneはかなり寿命かもしれないし、もはや文字すらちゃんと打てなくなってきているので、しばらく更新がなくなるかもしれません。

はあ……。

個人的洋楽ベスト6選(ポップめ)

 

 

家族が見たら一発で誰かバレる曲目ですが、紹介していきたいと思います。

なお現在私のiPhoneはぶっ壊れているため、ほとんど動画を見ることができません。

 

あと埋め込み方もよくわからなかったので、見れなかった場合はそのままタイトルをコピーして検索してください。申し訳ない。

 

なので昔の曲多めかもしれませんがご了承ください。

 

Joji - SLOW DANCING IN THE DARK

 

 

https://www.youtube.com/embed/K3Qzzggn--s

 

Jojiという方です。

アジカンのゴッチがラジオで紹介していました。

 

なんたら系日本人という複雑な人種のJojiがいきなり背中を刺されたまま歌うという変なPV、怪しい曲。めくるめくJojiの世界に引き込まれます。

 

私はヘビロテしてます。

 

ちなみに他の曲では、ヘリコプターみたいなのから吊り下げられて歌ってました。

 

 

Cardi B - Bartier Cardi (feat. 21 Savage)

 

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日本人風の発音で言うとカーディビーといいます。ネイティブはカリビーかな。

カルビーじゃないけど。

いきなり海外の女性ラッパーですが、こちらは海外ではかなり知られていると思います。

 

私がいつもチェックしている流派Rというラッパーを紹介する番組があるのですが、そこで知って衝撃を受けました。

 

何が凄いって、でっかいオッパイと、インパクトのある顔です。

(多分イジってる)

 

ラップスタイルは最早色気を通り越して野獣です。

 

この曲の中で、Mari(結婚)とcardiBで韻をふんでいますが、私は寝取ったこの男と結婚するわ、私は寝取ったこの男と結婚するわ、という衝撃的な内容です。

 

しかもPVには相手の男(ラッパー)が出演し、二人でイチャイチャ見せつけまくっています。

 

Featで登場する若いラッパーも、なぜか鎖で縛られながらクールに歌っているのがいいですね。

いや鎖じゃなくてクールなところですよ。鎖じゃなくて。いや鎖もまあ少しry

 

 

Arcade Fire - Neighborhood #3 (Power Out) 

 

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アーケードファイア。多分間違ってないw

最初は結構有名なんだなーということと、多人数なのと雰囲気で勝手にリア充バンドかーと思っていましたが、曲が好みなのでどうでもよくなりました。

というか結構厨二っぽいです。(褒めてます)

 

この曲が一番疾走感があって好きですが、rady to startもいいです。

 

女性ドラマーは強そうだけど、ボーカルがすごく繊細そう……。

 

 

 

Jennifer Lopez - Dinero ft. DJ Khaled, Cardi B

 

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 ジェニファーロペス様。

上記で紹介したCadiBも出ています。声が好き。

 

アナコンダっていうかなり前の映画見たことありますか?

たまたまジェニファーロペスを聞き出した頃、テレビでやってたんです。

 

彼女はもともと女優なので若い頃のロペス様でした。

 

美しすぎる。

 

スタイルも完璧。

 

またこれに出てくるサイコ男がいいんですよ。癖になる。ロペスさんをイヤらしい目で見ていました。

サイコの最期は悲惨でしたが。というくだらない韻踏み。

 

今は50歳近くですが、すごく鍛えていて、このPVでも20代のCadiBと並んでも遜色ない。

 

というか動きが20代にしか見えません。

私より速い。

私は遅すぎる。

 

サビの部分、「避けろ避けろ逃げろ!え?」って聞こえます。

空耳アワーに出そうか迷うくらいですが、もし出てたら私か、パクった人です(違)。

 

イギーアゼリアというラッパーとのコラボも凄いです。「Booty」っていう、ひたすらケツを振り合うというレズじみたPVですが、ロペス様超エロいです。

 

 

Taylor Swift - Look What You Made Me Do

 

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今や誰もが名前くらいは知ってるテイラーさん。

Shake it offのPVで、面白いお姉さんだなと思って興味を持ちました。

 

私が衝撃を受けたのはLook what you made me doという曲。

 

テイラーさんは授賞式でディスられたり、その後も同じ人から嫌がらせを受けたりなど何かとトラブルに巻き込まれるのですが、それに対しての怒り?のような曲です。

 攻撃的な音楽です。

昔の私は死んだのよ、という曲。

生まれ変わるぞという意味もあるんでしょうか。

 

最後は自分を皮肉った演技までしていますが、とにかく曲がカッコいいです。

ムカつくアイツへの怒りが収まらないとき、ゴージャスな気分に浸りたい方はどうぞ。

 

 

Ariana Grande - break up with your girlfriend, i'm bored

 

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最後は、実は結構大好きなこの人。

タイトルが長くてどこからが名前って感じですが。

アリアナグランデさんです。

 

しかし私が知ったのはビクトリアスというコメディードラマというにわかです。

 

どの曲を紹介しようか迷うところですが、あえてこれ。

 

break up with your girlfriend,im bored.という曲。

長い。

 

端的にいうと、好きになった男に彼女がいて邪魔くせえという曲。

嫉妬という、女性にはよくある気持ちですが、日本でなかなかはっきりいう人はいないですよね。嫌われますし。

 

はい、私もよくわかります。現在進行ry

 

しかもPVはこれまたレズっ気がむんむんします。私は違うのにモテなすぎて目覚めそう。

 

 

CadiBといい、外国人は過激ですね。

女性から嫌われるタイプでしょうねw

でも私は正直な彼女が好きです。

 

実際、アリアナがMステに出た時、なんやこの偉そうな女と大バッシングだったみたいです。

 

お嬢だから仕方ねえです。

 

正直いうと、Baby Iが一番可愛かったなーと思います。若いからっていうか、顔が変わry

 

problemもいいです。イギーアゼリアも出てます。

 

これからも彼女から目が離せませんね。

 

 

楽しかったですがiPhoneの調子も悪いしとりあえずここまで。

 

ぜひ夜に聴きながら踊ったりしてみてください。

洋楽リスト公開延期のお知らせ。再び地獄への招集命令

超個人的に選んだお気に入り洋楽リストをご紹介したかったのですが、iPhoneからだと動画埋め込みが難しかったので、パソコンから編集します。

公開までしばしお待ちください。

ところで。

はい。きましたね。

またもや地獄の招集命令が。

父がまた、奴がいない間私たちを手伝わせる気みたいです。

母はいるので人手がないわけではなく、自分が早く終わらせたいからだそうです。くそったれ。

一人でやってろ。

一応今は考える猶予があるみたいですが、あの人は人の意見というものを聞かないので独断で決める可能性もあります。

正直いうとすべてがめんどくて、どうーでもいいーという感じなのですが、せっかく治りかけた脚に負傷を負わせたくありません。

病気の母に病気の奴を働かせているあたりでもう父の人でなし感がわかりますが、当然脚の一本や二本イかれたくらいでは聞き入れないでしょう。

ここは極道の世界か何かかな??

いい加減この地獄から出て、自分で働く覚悟持つ時なんでしょうかね。

今まで逃げた自分に失望しているのでこわいんですが、もうなりふり構わず短期バイトから始めようかなと思えて来ました。

まあ、それには家から出ないとダメなんですけどね。

長期だとどうしてもダメだ。

まあ短期も逃げたんだけど。

問題は職種。

体力ないわ頭悪いわって奴が行くところってどこなんだろう。

底辺……。掃除?ババア……ひいっトラウマが……。

いっそ自分が好きな異業種でも挑戦するか…?

若いんだから砕けまくってみようか…。(ブルブル)

ゲームをやめて改めて気づいた、GarageBandの楽しさ。

タイトルはなんか見出しっぽく書いてみましたww

※前回の記事に「音楽を捨てる」って書いてるじゃねーか!と思っているでしょうか。

はい、捨てたそばから結局暇すぎて作り始めました。 そういう天邪鬼な人間ですみません。

ちなみに捨てるっていうのはあくまで本気でやらないつもりってニュアンスです。 という屁理屈かもしれませんがご了承ください笑

なんか知らんが昨日か一昨日からまったく食欲がない。

お腹は減っているんだけど、食べる意欲がまったくない。

鬱でしょうか?いいえ誰でも。意味わからん。

もうとにかく毎日眠くて寝ていたい。

昨日だか一昨日はなぜか疲れすぎてアロマ出しながら死体みたいにボーッとしてた。

さっきは妹に死人みたいな顔色って言われた。

ていうかゲームがもうあるアプリ以外バグ、さらに通信不能でできないので暇すぎる。

なんだこのクソiPhone

いやiPhoneは悪くないけどさ。アップルをディスるべきか。

ガラケーはそんなことなかったのにね。

メモ帳が全部消えたりさ。

リスモで買った曲が聴けなくなったりとかさ。なかったのにね。

老害じじいみたいな事を言いましたが。

ほんとに海外の企業って割といい加減ですよね。

んで何していたかというと、曲を作ってました。

ところがどっこい、クソみたいな曲しか作れません。

全然納得できない。

完璧主義になってしまったのか?というとそうではなく、元々私の曲はひどいクオリティですww

要するに、普通になっただけだと思いますw

しかも狭いiPhoneの画面で作るものだから、細かいリズムの調節が難しい。

さらに私が使っているGarageBandは、アップデートしていないので使いにくい。

ごちゃごちゃ言いましたが、でも楽しいですねやっぱ。

って楽しいのかよってね。

いや、ゲームって当たり前ですけど何も生み出さないんですよ。

まあ確かに寂しさや心の闇を埋めたり、少しの人との繋がりとかは得られますよ。

でも曲作りは生み出す楽しさ。

たとえクソみたいなクオリティでも、無駄な時間を過ごしたっていう後悔がない。

私は10年近く楽器を触っていますが、(ピアノはもっと前ですが)、未だにコードって何?覚えれないんですけどめんどくさいんですけどってレベルです。

ギターの既存の曲を練習しようにも一週間で飽きる。

マスターするわけじゃないですよ。なぜかやる気でないんです。他人の曲w

かといってそんな調子でいつまでも成長しないので、オリジナルで曲を作ろうにも結局詰まるっていう負のループw

しかしGarageBandは凄いですよ。どんどん進化してますし。

こんな私でも曲を作れた気になるクオリティっぽいものが作れます。

しかも無料。

ローグってバンドのボーカルの人も怪我で体がうまく使えないですがGarageBandで700曲くらい作ったってテレビで言ってましたw

(多分GarageBand)

いやこの人凄いわ。

私は五体満足でこのザマですよ。

コードって何?ようわからん状態の私ですが、GarageBandでギターのコードを鳴らせるんですけど、もうそれで曲出来ます。

生のほうがそりゃ鳴らしやすいですけど、ゴロゴロしながら作りたい時とか、デモ音源程度なら多分問題ないです。

クオリティはそこまで求めちゃダメですが。

発見したのが、「あれ?なんでこんなコード少ないんや」って思ってたんですが、右上の設定ボタンからコード変更できるみたいで、DとかAとか書いてる表の下に、メジャーかマイナーを選ぶとコードが増えますww

こんな説明でわかるのか、っていうか普通は気づくと思いますが、もし知らない人いたらやってみてくださいw

マジでこれ、そこそこ使いこなせばみんなミュージシャンなれますよ。

なんか今日は少し建設的な事を喋ったな。

ではさようなら笑

音楽を捨ててみるという生き方

左の足首の裏が痛い。

痛いというか、少し動かすと攣りそうになる。

旅行から帰ってきてから右の足首がピリッとするなあと思っていて、それが治ったと思ったら両足首の裏が攣りやすくなるという奇妙な状態が続いている。

母から借りた病院の薬を塗っているが、そもそも皮膚の異常じゃないから案の定効かない。

そりゃあ引きこもりニートがいきなり1日1万歩以上歩き続けるのを(iPhoneの記録によるとだが)数日続けてたら脚もおかしくなるかあ。

ところで昨日から雨のせいなのか、iPhoneの調子が最悪で、アプリがほとんど繋がらない。

でも妹や他の人はそんな様子はなさそうなので、私のiPhoneがいかれているのかもしれない。

しかもここ数日ずっと続けていたゲームのイベントの大詰めをしようという日にだ。

これはやはり何かの罰か、警告といったほうが正しいのかもしれない。

ゲームばっかやってねーでやることやれ!みたいな。

それでも諦めきれず、家中の電波が少しでも良さそうなところでイベントを進めた。

本来ならもっと進められたかもしれないが、ゲーム内の不具合も重なり進まなかった。

しかし、本来進めようと思っていたところまでなんとか進められたし、同じグループ内の人が結構助けてくれたので割と進んだ。

というか、行けないだろうなーと思っていたところまで行けたので万々歳だろう。

それでもやっぱり悔しいけど。

そこでふと思った。

私の人生って、あるとき急に何かに阻まれるようなことが多いなあ。

でもそれって必然だったんじゃないか?

自分の宿命のようなものとは違う道に行こうとしたときは、明らかに阻まれていたんじゃないか?と。

まあ、私の根気がないだけだと言われればそれまでなんだけど。

そもそも、そこまでやりたくないことだからやる気が起きなかったんだとすれば、たしかに宿命ではなかったのかもしれない。

ただ執着が強すぎれば、それはただの執着で、宿命ではない可能性もある。

私が音楽の道に行き始めた経緯を考えると、もしかしてこれって堕落への道だったのか?と思えてきた。

っていってもべつに友人にバンドを勧められてハマって、そこから目指したという普通の根拠ではあるんだけど、そもそもそのバンドも当時は結構やんちゃなというか、パンクな感じだった。

私はそれに憧れすぎて道を外れかけたともいえる。

それはべつにそのバンドのせいじゃないし、私が望んだことだけど。

おかげでロックというものに惹かれて、まあそこからさまざまな知識が増え、縁が発生したのだが。

ただ、やっぱり自分にとって良縁とは言い難いのかもしれない、というような縁もできた。

時々過去記事に出てくるメンバーのBくんや、好きな人。

そのほかにも様々な人。

悪い人はほとんどいない。

でも、発展的かといわれると少し疑問を持つ。

この道に行ったのも、私は寂しかったからだろう。

本当は誰かと繋がりたかった。

多分それを望んでいた。

もちろん今も音楽は大好きだ。

でも、音楽は私が小さい頃から洗脳されていたようなもので、健全ではないのかもしれない。

当時の私はちょっと異常だったと思うし、精神も少し病んでいた。

そんな時に始めたものだから、やっぱりあまり良くはないのだろう。

いうなれば今もハマっているゲームみたいなもので、薬のようなものだ。

べつにそれなら健全な音楽を目指せばいいのでは、とも思う。

それもそれでいいけど、いっそ今は全て忘れて生まれ変わったように生きた方がいいのかもしれない。

とりあえず音楽というステータスを消して、あとハマっているゲームもやめて、とにかく恐怖や怠惰で続けていたことをやめて、本当にやるべきことを探す人生。

音楽が自分にとって最重要なことではなかったなんて、こんなことは認めたくなかったし、本当にそうだろうか?という自分もいる。

思いつきで書いてるだけだし、それはわからない。

でも、過去の自分に必要だったということだけは事実だし、一度少し外れた道でしか無かった出会いもたくさんある。

半年後か、一年後か数年後か、はたまた数十年後か、未来はわからないけど、また素直に音楽と向き合いたいという日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。

執着しているかしていないかもわからない。

音楽は私の夢だったが、同時に私を苦しめる足枷にもなっていた。

それを今外してみたら、何か変わるだろうか。

遠くに住みたい願望

食卓で、父に対し兄が東京の病院に検査しに行く、と言った。

脳の異常があるので、長らく放置していたがやっと病院に行く決意をしたようだった。

普通の父親なら、とっくに連れて行っているというか、「そりゃ大変だ。早く病院行こう」などと言っていたかもしれないが、うちの父親は違う。

仕事が何より大事な人間で、数少ない従業員である兄が数日でもいなくなるのが不満だったのだ。

兄の話を聞いていないかのように去っていった父だが、わざわざ戻ってきて不満げに文句を言い始めた。

もっと近くの病院にすればいいじゃないか、と。

私が住んでいるところは田舎で、難しい病気を検査するような施設はない。

それにしても東京でなくたって、他の病院でもよかったのではないかと私も思っていた。

何しろ兄は日頃から、以前住んでいた東京信者で、それ以外のものは馬鹿にするようなところがあった。

だから東京にしたのだろうとばかり思っていた。

聞いてみると別の近いところにある病院だと予約診療ができないからだという。

まあ、本当に一個もなかったかどうかはわからないが。(ちゃんと探したかはわからない)

でも考えてみたら一番近いところにある病院といったって、交通費はかかるし、さほど近くもない。

それなら東京でもあまり変わらないというか、飛行機ならむしろ東京の方が近いかもしれないと思った。

父は話し合いというものがろくにできない人だ。

人の話を聞けない。自分に不都合のある話を聞くと途端にキレ出す。

前に兄が実家から東京に逃げ帰った時も、結局言わないまま出て行った。

父もいつかまた兄が東京に逃げるのではと思っていて、それでよけいに不快に思ったのかもしれない。

まあ、残念ながらその日はいずれ来るだろう。

私と母、妹は、キレて去って行った父のかわりというわけでもないが、兄の話を聞いた。

妹はそんなに怒ることないのに、と言っていた。

兄は特に傷ついたわけでもなく、割と平然として見えた。

ふと兄が、「お前らはずっとここ(地元のある都道府県)にいたいのか?」というようなことを聞いてきた。

なんの思惑があったか、特になんの考えもなかったのかはわからないが、ふと聞いてきた。

実をいうと、自分も遠くの街に住んでみたいという願望があった。

もちろん住んでいる都道府県といったって、広いからいろんなところがあるのだろうが、正直飽きてきていた。

実家ではなく同じ都道府県内の都会に住んでいたことがあったが、そこで出会った人たちや好きなお店がたくさんある。

もちろん好きなのは変わらないし、ほとんど会えなくなった今も交流が続いている人もいる。

同時に、ふっと縁が途切れてしまった人も何人かいる。

それに、私はなんとなくこの土地に歓迎されていないんじゃないかというような、悲しい経験もたくさんあった。

もちろん土地のせいにするわけじゃないが、やっぱり相性ってあるのかもしれないと思った。

土地というか、要するに人間関係だ。

だから、地元よりも濃くて楽しい思い出もある分、悲しい思いもたくさんある、複雑な場所だった。

いっそすべてリセットするように他の場所に行けたら何か違うのかな……そう考えたりもした。

実は5年くらい前からぼんやり考えていて、遠くからきた出張面接にまで行ったこともあった。

でも結局、そのときは諦めて断った。

五年経った今も、その思いが完全に消えることはない。むしろ思いは大きくなっている気がする。

兄の質問に対し、私は「(この場所は)あんまり好きじゃない」と答えた。

でも兄は「まあでも、あんまり程度なんだな。今すぐこんなところ出たいとかそういう感じじゃないんだな」と1人納得したようだった。

私は出たことがないからわからない、と言った。

そう、わからないのだ。

ずっといたから、愛着もある。

でもそれだけではダメなんだというもう1人の自分もいる。

私は、今すぐ出たいとか、夢と希望に溢れた10代でもあるまいし、と心で兄に毒づいた。

若さと勢いでやっていけそうな20歳でもない。

私は今、別に働いてはいないし、職場に縛られてもいない。

一応貯めたお金もある。どこかに行けないことはない。

でも、肝心の行く理由が見つからない。

理由なんかなくたっていいじゃないかとも思う。

そうする勇気がないのだ。

私は「今すぐやろう」という気力をなくした自分に失望していた。

この家にしても、帰ってきた2年前は、早く出たいと思っていたはずだった。

その間にも貴重な時間が過ぎ去り歳をとった。

1年、また1年と経つたび、20代前半の頃にはそこまで感じなかった焦りと絶望がひしひしと迫ってくる。

矛盾している。

歳をとると落ち着いてきて、選択肢が広がるように思える。

でも、世間からの目は冷たくなっていき、自分自身も常識的でいなくてはと思うほど、挑戦が怖くてできなくなる。

二十代前半のころは、私も遠くに行こうという意欲があった。

何もわからないし、不安で仕方ないけど、本能や直感を信じて生きようとしていた。

結局怖くてやめてしまったけど。

私は今重要な決断をするときなのかもしれない。

今も迷っているけれど、きっといずれ答えが来る。

家族で法事

さて、一応旅行中に妹と仲直りし、最後の方になって好きな人から急に連絡が入り1時間くらいギリギリで会ったりと様々ありました。(ロマンスはございません)

家に帰ってからというもの、旅行に行った時よりはるかに食べている。

旅行中もそんなに食べていない割にはなぜか体重が増えていた。

昨日は、遠い親戚が亡くなり、お骨の引き取り手がいないためうちに回ってきていた人の納骨や法事のために、珍しく祖母と姉以外の家族全員でお寺に行った。

車中、家族みんなで何かしら喋るのだが、全員自分のしたい話題ばかりしていて、カオスだったが最早笑えた。

お寺に行くと、いつもうちに来ているお寺さんの奥さんが迎えてくれた。

誰もいない、大きなお寺の中は天井が高くて広く、ひんやりとしていて空気が澄んでいた。

兄は借りてきた猫のようにおとなしく、奥のソファに座ったりしていた。

私はお寺のようなところが大好きで、天井の高い場所も大好きなので少しテンションが上がっていた。

奥にある納骨堂に行った。

私は納骨堂にきたのは小さい頃だったと思うが、なぜだか懐かしいというか好きなのだ。

たまに夢に出てきたこともある。

とても落ち着くのだ。

整然と納骨がおさめられ(?)、ひんやりとした空気が清々しい。

お骨を収めようとしたが、そのままでは大きすぎて入らなかった。

あまりにきていなかったため、私の家系の納骨内の電気もつかなくなっていることに気づかなかった。

父が電球くらい変えなくてもご利益もないだろ、というようなことを言った時、となりの納骨堂の電気が点滅した。

ふざけんな、と言いたかったのだろうか。

母とお寺さんの奥さんなどがテキパキ儀式の準備をしていたが私はこういうのが苦手で、できることもなさそうなのでキョロキョロしていた。

儀式が始まり、お寺さんの読経が始まった。

いつ聞いても美声で、上手なお経だ。

窓は開いていたが、なぜか奥側の釣り下がった燭台?だけが揺れていた。

上手というのも母が言っていたからそうなのかな?と思っていたが、ほかの住職の読経を聞くと断然違うことに気づいた。

ずっと聞いていると肩が重く感じた。

姿勢のせいだといいのだが。

兄は読経が終わった直後に、「(自分に)取り憑いてる…」と空気の読めない発言をしていた。

どうしても取り憑いてることにしたいんだなあんたは。

たしかにいろんなものが取り憑いてるとは思うけど。

最後はお寺さんの説教。

お寺さんは話し下手らしく謙遜しながらも仏教の話をしていた。

六道の話。畜生界とかなんとかのあれだ。

私はこういう話もネットで見ていたのでなんとなくはわかったが、好きなので割と笑顔で聞いていた。

帰りはみんなで蕎麦屋に行った。

父もなぜか上機嫌だった。

カレーが跳ねるぞと父に言われたが私は頑固にカレー南蛮そばを頼んだ。

熱くて舌を火傷した。

私の家にしては不気味なくらい和気藹々としていた。

霊的な影響なのだろうか。

それとも浄化されたのか?

兄は相変わらずおとなしかったが、珍しく安値でこの料理は良いと褒めていた。

家に帰り、夕方は母に頼まれた味噌汁を作った。

その後は疲れもあってか寝てしまった。

眼が覚めると、兄が部屋をノックしてきた。

とっさに寝たふりをした。

電気はついていた。

兄は寝てる…と言って一度去った。

その間に私は布団を顔までかぶった。

するとまた部屋に来て、「ガチで寝てる…」みたいなことを呟いた。

しかしそこで去るやつではなかった。

なんと居座り出したのだ。そしてお気に入りの曲をかけだした。

どうしたもんか、と思っていると兄に電話がかかってきた。

当然のごとく奴は去る事なく話し出した。

馬鹿でかい声で。

流石に私はふざけんなと思い、今起きたふりをしてうるせーなと呟き出て行った。

「キレてる……」とつぶやいていた。そりゃキレるだろアホが。畜生界の塊め。

私は仏壇に眠る仏か何かかと思ってんのか。

その後は妹の部屋に退避してドアにつっかけをし、また眠ってしまった。

そこで変な夢というか、悪夢を見た。

その夢のメモはこれだ。

変なアプリをやったら

変なものが来るようになってずっとそれに私が怖がって泣きながら謝っていた。

私にしか見えない。

最後は食卓で家族といる。

赤ちゃんが3人くらいいる。

父のところにしがみつきながらずっと赤ちゃんに向かってごめんなさいごめんなさいと言っていた。

ふとそこにいる右額の上に雷マークの傷が入った女の子がいて、赤ちゃんはその子だったとわかり抱きしめあって目が覚める。

終わり。

単純にカレーそばなんて食べたから喉が渇いて変な夢を見たのだろうとも思える。

けれどこのタイミングでこんな夢を見るのは少し不気味だった。

まるで私が堕胎した母親で、産めなかった赤ちゃんに対し謝っているような夢だった。

もちろんそんな経験はない。

とにかく夢の私は何かわからないものにものすごく怯えていた。

って最後に怖い話になってしまった。

ちなみにあのあと、兄は酔っ払って祖母の部屋に(祖母の?)服を持って行き、「カバーだから」とか言ってわけのわからん奇行をしていたらしい。

酔っ払ってんだか取り憑いてんだか。

もう除霊したほうがいいだろ。

兄の話をのぞけば平和な1日でした。