アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

逃げ遅れた者

毒親のいる家族にも様々なパターンがある。

兄弟がいる場合、上の人が我慢させられる場合もあれば、上が早々に逃げてしまい、下の兄弟が取り残されて逃げられなくなるパターン。

私は後者である。

まず上にはどうしようもない奴が1人いる。こいつは当然省く。

もう1人はまともではあるが、うまく家から逃げた。

(表向きまっとうな言動をしてはいるが、実家に長くいるのは嫌だったのだと思う。

一応ちゃんと働けて家から逃げだせたのは羨ましいし、見事としか言いようがない。)

取り残されたというか、正確に言えば引き戻されたに近い。

元々高校卒業と同時に家を出たわけだが、母親はどういうわけか私に執拗に執着し、あの手この手で、というか帰って来いと何度も言ってきた。

その最終手段が(?)、病気になって心配させ連れ戻すという強行手段である。

なんて書いたら、わたしがとても非情な人間のようだ。

まあ、家族に関しては結構非情なのだろう。

しかし自分も本気で心配されたことなどなかったので、別に同じことをしてるだけなのだが。

母が病気なのは本当で、だからこそ実家には戻るまいとしていたさすがの私も、放って置けない状況に追い込まれた。

(たまに帰るのではなく、引っ越して戻ること)

とはいえもう仕事行ってないし実質なんの役にも立ってないんですが、一家に一台的な感覚で私を置いておきたいのだろうか。

全部母親のせいかよ、と思う方もいるだろう。

もちろんそうではない。

だけど大いに母親に支配されている部分はある。

未だにこんなところにいるのも、母親に引っ越しを勝手に進められたからだし、そうでなければとっくに家を出ていた。

最近はほとんど仕事に行けていないので、実質給料泥棒状態だ。

そのおかげで家族からも批判をくらったが、別に自分は絶対に給料をくれなどと言っていない。

もし給料もいらないから休ませてくれと言っても、父親は聞くかどうかわからない。

ずるい人間だと言われるんだろうけど。確かにずるいかもしれない。

無意識の支配でなんだかわけがわからない状態になっているのがこの家だ。

家を出てくなと無言の支配をするわりに、口ではいい人ぶって出てってもいいよと言う、見事なダブルバインドだ。

多分今年中には家を出てくと思う。

頭で考えるより先に体が動くかもしれない。

自分にも時間がないし、この家に縛り付けられるのも終わりにしたい。