アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

いろいろと懐かしい1日

友人の誘いも断ってしまって、仕事も行かず、いつものように布団に転がった。

iPhoneの画面を見続けるのも疲れて電源を切った。

ふと空気を変えようと思い、窓を開けた。

するとなぜか以前懐古旅行?に行ったときに、古本屋で買った三島由紀夫の「命売ります」が気になって読み始めた。

普段本が読めないのに、なぜかスルスルと読めた。

古い本がまとうエネルギーのようなものが、今の自分には合っているのかもしれない。

P50の、羽仁男がネズミの人形と食事をするシーンを読んでいたら何かハジけた。

しかもその食事中のBGMがドビュッシーの「沈める寺」。

私の大好きな曲で、昔は弾けた気がするがもう忘れた。

これはどうでもいいか。

なんてドンピシャなチョイスだろう。

三島由紀夫に会って「友よ!」と叫びたいくらいだ。

最高だ!と本を閉じて小さく叫んだ。

昔はピアノ曲を聴きながら小説を書くなんてキザなこともしていたなあと思い出した。

いや別に酔ってるとかじゃなく、本当に好きでやっていたんだけど。

あのときは至福の時間だったな。

それからまたふと思いついて、知り合いにLINEでなぜか自分の長所と短所を聞いてみた。

前の自分なら怖くてきけなかったが、なぜか今なら聞けると思った。

その知り合いは良くも悪くも自分のいいところと悪いところを知っていて、言ってくれるだろうという気がしたのだ。

しかしすぐには返事がこなかったので、その間に「聞く人を間違えたろうか。やはり聞くべきじゃなかったか」と不安になった。

返事が来た。

なぜか面白い質問だと喜んでいた。

答えはいくつか書かれていた。

「長所は道徳心がある。お茶目。短所は無気力」「長所 無気力 短所 無気力」。

どんだけ無気力なんだよ。

てか長所も無気力なのか。

それ完全に鬱病です、ありがとうございます。

あなたに会う前はもっと人間やってた時もあったんですよ。知らないだろうけど(笑)

夜、おやつラーメンとチョコパイを確保し、ちらっと親になんか言われるかな?と思ったが、まあ人間どうせいつ死ぬかわかんねえしどうでもいいやと思って、誰かが飲み残した発泡酒も部屋に持っていった。

クリスチャンでもないのにイエスキリストのネックレスを両手で持ち、祈った。

私はもう、何にもいらないので、どうか助けてください。

この家から早く出たいです。

これ以上いたらおかしくなります。

でもどうやって働けばいいのかもわかりません。

何にもいらないと言いましたが、財布と、◯◯はいります。他はいいです。

あと地震は嫌です。

もうブレブレだ。

それから、なぜか部屋を片付けようと思った。

いつからかまったく片付ける気にならず、いつもは丁寧に拭いてメガネケースに入れていた眼鏡も畳んで置くだけになっていた。

眼鏡が汚くてもどうでもよくなっていた。

しかし片付けようとしても、いつからか、これまた片付け方がわからなくなっていた。

何をどこにしまうとか、そういう思考ができなくなってしまった。

途方にくれたが、とりあえずものをまとめて、なんとか綺麗に見えるようにした。

物自体はそんなにないが、こまごましたものがごちゃごちゃとあってどう片付けたらいいのかわからない。

とりあえず綺麗にした。

懐かしい気分になり、ナンバーガールも聴きたくなって聴いた。

髪の毛が切りたくなって前髪を切る。

鏡も見なかったので切りすぎたがまあいい。

私はいつも、何かしらの変化の前には髪を切る癖があるようだ。

単純に躁状態なのかもしれない。

だが特に高揚していたわけでもない。

なんとか部屋を綺麗にして、布団に入ったのだった。

布団もちゃんと整えた。

何が言いたいかというと、掃除は大切ですよ(笑)