アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

毒親持ちとそうじゃない人の壁

壁は厚い。

話す人を選ばなければ、自滅することになる。

親の悪口を言おうものなら、「親がかわいそうだよ」と始まる。

そんな親に育てられた子供が間違いなくかわいそうだが。

自分の親が酷い人だなんて信じたくないと思いますが〜

たまに見かける文言だ。

個人的には、まったくそんなことはない。

小さい頃は冷静に離婚しないのかなと思ってたし、本物の親じゃないんじゃないか?と思ってた。

案外と、自分の親を嫌いだという人をあまり見ない。

周囲では、両親のどちらもカスだというよりは、片方がカス(笑)のパターンが多い気がする。

と思ったけどどちらもカスっぽい親とか、そもそも親が揃ってない人もいた。

子供の精神の不安定さに親はかなり影響するようだ。

両親揃えばいいというわけでもなく、(むしろどうしようもない家ほど、どうでもいいことに縛られて腐った関係を続ける気がする)いっそ他人に育てられた方がマシだというレベルのクソ両親を持つ人もいる。

片方がカスといったけど、そんなカスと一緒に居る時点で、片方も同類なのではないかとも思う。

(DVやモラハラで洗脳されてるとかならまた別の話。まあうちはそのようなものだが)

カスからの洗脳から解けるには、こんなやつといても自分にはなんのメリットもないじゃないか、と心底気づけるかがスタートだ。

何もこれは夫婦だけではなく、病んだ関係のカップルや、友達付き合いにも言えることだ。

気付いたとしても、次には第二の関門が待っている。

心理的になぜか離れられない。

・経済的に離れられない。

結局は、自分との戦いになる。

今の自分も、少し安定を知ってしまったために、それを捨てるのが怖いという罠にはまっている。

こういう人たちがなぜこんなことになるかというと、土台が出来ていないからだ。

本来、安定した基盤を作るはずの家庭が崩壊していると、どこにも帰る居場所のない、心のホームレスのようなものだ。

そして自尊心が異常に低く、他のところで上手くやれないと思い込んでいる。

そのため、ある特定の居場所や人物に執着し、離れられなくなる。

両親の話でした。

すみません。

洗脳から解けるには、両親を客観視すること。

あのクソババア!!ムカつく!殺してやりたい!というのは、冷静ではないので違う。反抗期です。

はあ。ほんと、ああいうとこ嫌だな。死んでくれたら楽だな。

くらいでいい。

しかしここに至るまでは茨というか、地獄の道だ。

親に死んでくれたらな、なんていうのは普通タブーだし、怖いかもしれない。

自己嫌悪になるかもしれない。

でもそういえてこそ、毒親の洗脳から解ける第一歩だ。

私もここに至るまで、9年ほどの時間を費やした。

長い投獄だった。

親に何か言われては苦しくなり、唯一鍵のあるトイレで過呼吸のようになりながらどうしようもなく泣いた日も何度かあった。

医者に行くこともできず、なぜこんなに苦しいのかもわからずに闇の中を1人彷徨っているみたいだった。

自分の親は酷い人間だった。

親という色眼鏡を外したら、とんでもない人間だった。

そう認めることが、毒親を自立させるため、ひいては自分の自立のためにも大事なのかもしれない。