アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

アダルトチルドレン、貧血で死にかけるの巻

※この前の前世がうんたらの記事は歯痛で苦しむ前に書いたものです。

昨日、歯痛とそれによる様々な弊害により苦しみのたうちまわっていた。

飯すら食えず地獄だった。

好きな人に「歯が痛い。死ぬ」というと病院いけよと言われた。

私はなんて冷たいのだと思った。

私は人の言葉のニュアンスに敏感なのだ。

それにしたってこの時はいつもよりナイーブになっていたのかもしれない。

具合が悪いなら病院いけ、というのは最もな意見に聞こえるかもしれない。

だが私には病院もとい対人恐怖が根強いのでその発想には至りにくいということを理解してもらわねばならない。

そりゃあ、体調不良とあらばお医者様にすっ飛んでいく人にはわからないだろうよ。(皮肉)

病院嫌いは祖母から連綿と受け継がれていたのだな。

人間不信が強いのだから当然と言えば当然だ。

病院嫌いというか、医者に対する不信感が強い人なら、すぐに病院行けという発想はでてこないだろう。

電話が怖い、予約が怖い、人が怖い自分には気軽に病院に行くことは容易くないのだ。

母に頼めば光の速さで予約したかもしれないが(そういう行動はめちゃくちゃ機敏)、なぜかそれすら躊躇した。

そして地獄の時間が過ぎていき、昨日も何も食べないまま寝た。

そして朝起きたら、あれ?歯茎の腫れが完全に消えているではないか。

あんなに邪魔だった腫れた歯茎の違和感が、綺麗さっぱり消えていた。

と思ったら、今度は酷い貧血のようなものが襲ってきた。

部屋がものすごく暑く感じられ、倦怠感と気持ち悪さが起きた。

直感的にこのままではやばいと思い、部屋から出ると妹がなぜか座椅子に座って漫画を読んでいた。

あまり覚えていないが私はそのあたりにぶっ倒れた。

冷たい床が天国のように気持ちよかった。

妹が私の様子に気づいたのかなんやかんや言っていた。

私が人にわかりやすく甘えたり頼ることはそうそうないので、少し嬉しそうにも見えた。

こんな貧血になったことはなかったので、はじめて貧血の恐ろしさを体感した。

まともに歩けない。立ってもめまいがするし、気持ち悪いしろくに喋れない。

歩くことはおろか階段をおりることもままならない私はずっと横になっていたかった。

しかし妹が私を立たせようとするので言われるがまま階段を下りた。

食べ物も受け付けないので吐き気を催しながら妹が注いだ野菜ジュースを飲む。

一口飲んでは倒れ、起き上がっては倒れというようなのを繰り返した。

ソファから天井を見上げるとチカチカしていた。

妹は和室に布団を敷いた。

敷いたと言ってもそこにたまたまあった敷布団を敷いただけだが。

私はまたそこに倒れこむように横になった。

とにかく立っていられないのだ。

しばらく布団に横になっていたが、半袖だったので寒くてたまらなかった。

しかし上着を持ってくる元気もなく、掛け布団を探す余裕すらない。

幼児期に病気になったことや熱を出した時を除けば、三本の指に入るくらいのワースト体調不良だったかもしれない。

歳のせいかもしれないが、アパートにいた頃の食生活もなかなかひどかったが貧血になったことはなかった。 謎の体調不良が起きたことはあったけど。

母にはちゃんと食べようね、と言われたが、食べれない原因が家族への不信感なんですけどね。

私が寒いというと妹はタオルケットのような薄手のものを引っ張り出してきた。

私はそれで十分だと思ったので何も言わなかったが、やはり寒かった。

そのうち母が帰ってきて、掛け布団や枕を出してくれた。

やはりこういうとき、現実的に頼りになるのは母親だ。

寒かった体も温まり、横になった。

母は何か作るか?おかゆ作るか?と聞いてきたので頷いた。

まだろくに喋れなかった。

(なかなか思い通りにはいかないが、私は面白い人達に囲まれているなあと思った。)

おかゆすら食べれるか自信がなかった。

もしまだ歯痛で苦しんでいたら、本当に食べ物も食べれなかっただろう。

タイミングがいいのか悪いのか。

母が作ったおかゆを食べた。

冗談だろうが、「◯◯ちゃんが良くなるようにかけたよ」と言ってラジオが流れていた。

フリージャズというのかよくわからんが、激しめのジャズのようなのが流れていた。

正直、ただでさえ気持ち悪い私にこれは激しすぎたが、まあ好意として受け取っておこうと思い黙っていた。

おかゆを食べていたら、ある映画を思い出した。

壇蜜主演のSMホラー「甘い鞭」だ。

全く同じような場面がある。

壇蜜演じる主人公が高校生のとき、変質者に拉致られて監禁、犯されてしまった。

(変質者もクラシック流してたっけな)

その変質者が、主人公がずっと裸だったため、熱を出したときに慌てて看病し、おかゆを作って食べさせるのだ。

食べさせ方も下手だし、主人公は終始苦々しげな顔でおかゆを食べるのだが、妙に印象的なシーンだった。

私はフィクションで変質者を見ると、妙な親近感と言いようのない切なさを感じるのだ。

まあ、風邪をひいたときにおかゆを作るのは別に変わったことでもないのだが。

私が育ってきた冷たい家庭と、この映画の、体調不良のときだけ優しくなる変質者と重なるのかもしれない。

プリンも食べるか?と言われたので食べた。

Meijiではないせいか、舌触りがあまり良くなかったが、久々のまともなご飯は美味しかった。

貧血は、スピリチュアル的に見て、愛情が足りないサインらしい。 なるほど、辻褄が合うなと思った。 妹は貧血気味なのだが、私もさほど体が強いというわけでもないが、不思議と貧血にはならなかった。

妹は普段から寂しがったり愛情に飢えている感じがあった。

私は自己充電型なので、寂しいとは思いつつも精神的には一人でなんとかやってこれたのかもしれない。(とかいって昨日やった寂しさ診断みたいなやつではほぼ満点でしたけどね。普通の人なら発狂するレベルらしいw)

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でもなんでこのタイミングで貧血になったのかはわからない。 西洋医学的にいえば、ご飯もろくに食べておらず、しかも歯痛でほとんどご飯が食べれないとなれば、貧血になるのは当たり前ともいえるだろう。

しかしこのタイミングでなったのは偶然ではないのかもしれない。

自分を大事にしろという強烈なメッセージである可能性もある。

事実、私はここまでして倒れなければ、人に頼ったり病院に行くことすらしなかっただろうから。

一人でなんとかできると、ともすれば傲慢になっていた。

なかには、体調不良になってすら、家族にも助けられるどころか、疎ましがられたり罵倒される人だっている。

精神的なケアはともかく、非常時に肉体的なケアをしてくれる家族がいるだけでも私は幸せなほうなのだと思う。

私はこんな状況になってはじめて、家族に頼らざるを得なかった。 情けなくも思うが、いい勉強になっただろう。

ご飯を食べたせいか、急激に体調が良くなった。(あるいは愛情をもらえたせいか?)

自分で普通に歩けるまでになり、二階の自室から携帯などいろいろ持って和室に戻った。 妹が前に買ったけどろくに飲まず残っていたDHCのヘム鉄を飲んだ。これ、後述するS的な知り合いの人に貰って飲んだことあるけど、めちゃでかくてまずいから飲むのやめたんだよな。

携帯をチェックすると、様々な通知が来ている。

好きな人のLINEも来ていた。(のろけみたいですみません)

自分も今度歯医者に行く、と言っていた。

また自分の話かよ、まったく甘え上手はお得だな!と私はまた心のなかで皮肉った。

最低なのかもしれないが。

まだムカつくのでスルーしようかとも思ったが、とりあえず、がんばれというようなことと、歯痛は治ったが貧血になったと送っといた。

私は甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるタイプのほうがいいんだろうなと思う。

でもあまり甲斐甲斐しくされたら申し訳なくなったり、自分の無力感を感じて嫌になりそうだ。

好きな人は、人の世話をあれこれ焼く人じゃないだろうと思う。

むしろ甘えるほうが得意そうだ。

他人には優しいんだけどね。そういうところは尊敬するんだけど、なぜか私には優しくない。あれ、これS?(でも私の好きなタイプエセ俺様なんだよな…本物の俺様じゃなくて、強気なふりしてるっていうw)

Sタイプの人のほうが実は優しいのだろうか。

どっかでも、普段はSだが体調不良のときはめちゃくちゃ優しい旦那を持っている人がいた。

私の知り合いの男性もどちらかというとS的らしいが、体調はいつも気遣ってくれた。

しかし私はSタイプは基本ムカつくので(自分がそうだからか?)恋人としては付き合えないと思っている。

つーかSだのMだのってなんなんだろう。

実は本当に自己中なのはMタイプなのではないか。

正直自分はSだかMだかわからず、どっちもありそうな気もするが、気が向けばめっちゃ看病する。

Sとかなんとかは、よく、気の強そうなギャルだが面倒見がいい人とか想像するとわかりやすいかも。