アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

人は皆何かに依存している

私は人には依存していない。タバコも吸っていない。今は酒も飲んでいない。

では何に依存しているのだろうと考える。

20歳頃から飲み始めた睡眠薬があった。

依存性は少ない軽めの薬だったと思う。

飲んだらすぐに寝ればよかった。問題はなかったのだろう。

しかし、飲んだ初日から私は奇行をはじめた。

多分飲んで直後は寝たのだと思うが、ベッドから起きだし、タンスの上の服を漁って「人がいる」と言っていた。

誰かが後で言っていたわけじゃなく、自分で覚えている。

元々好奇心が旺盛なため、気になって起きたのだろう。

それにこれは薬のせいで視界がゆがんでいるのだ、ということもわかっていた。

そのときは母も不安だったのか、20歳ではあったがそのときだけ一緒の布団で寝ていて、その様子も多分見ていたと思う。

しかし母は案の定ちょっとおかしいので、私のその様子を見ても特に何も言ってこなかった。

そこから私の薬への依存が始まった。

別に飲まないなら飲まないで数ヶ月飲まなくても苦ではなかった。

ただ、どこかにいつも「薬を飲みたいなあ」という気持ちがあった。

辛くなると薬で麻痺させたい、という感情があった。

身体的というよりは精神的な依存が既にあったのだろう。

今話題になっている山口メンバー(笑)はアルコール依存と言われているけど、これを薬に置き換えると自分も同じようなものだと思うし、他人事とは思えない。

人は皆何かに依存して生きている。

もし、そうでない人がいるのなら、よほど健全に育ったか、依存先をうまく分散させているのではないだろうか。

アルコール依存と聞いてから山口メンバーがダメ人間にしか見えなくなってきた。

disっているわけではなく、むしろ親近感がわく。

アルコール依存の大工おじさん。むしろ親近感がわかないか?これ。

私の家族はアルコールをほとんど飲まない。飲めないわけではないようだが、父はほとんど飲まないし(多分舌が子供だから酒の味が嫌いなのではないかと思う)、母も飲まない。

病気になってからはほとんど飲まなくなった。

その分、母は食べ物や人に依存しているが、父はよくわからん。

彼らは何かに依存している人や、性的暴行や非人道的なことをした人をニュースで見たりすると激しく非難するけど、自分たちはどうなのかと思う。

家畜とはいえ動物を蹴りつけ怒鳴りつけ家族に多大なストレスを与える人間はどうなのか。

家族を精神的に縛り付け苦しめていることに気づかない人間はどうなのか。

なんでもかんでも家族と結びつけるべきではないのかもしれないけど、よく言えるよなあと思ってしまう。

頭がいい人はアルコール依存やドラッグにハマりやすいらしいというけど、なんでなんだろう。

頭が良くて他に依存するものがない人、かな。

個人的には、やっぱり麻痺させたいんじゃないかなあと思う。

IQ130の明晰な頭脳から50以下のアホになることはできないし、強制的に馬鹿になるにはアルコールしかないのかなと。

あとはやはり破滅願望かな。

他のブログで読んだけど、山口メンバーは自分がアイドルじゃなかった何者でもない頃に戻りたくて酒を飲んだんじゃないかと。(細かくは書いてることと違うかもしれないけど)

そして高校生に戻ってしまったので女子高生(同級生?)を連れてきてしまったとw

何者でもなかった頃。

確かに、自分はアイドルでも有名人でもないけど、純粋だった頃っていつかなーと思ったら、高校から20歳頃かもしれない。

厳密に言えば純粋ではなかったけど、自我を持ち始めて自分の人生を生き始めて自由を感じていた頃というのかな。

それまでは、どこか親の言うとおりのまま生きてた感じがあった。

自分で聞いて自分で好きな音楽もほとんどないし、自分で好きなテレビも見たことがなかった。

自分でお金も使わなかった。

自分の足で好きな場所に行くことすらなかった。

ほとんどが周りの影響だった。

20歳頃は精神的には酷かったけど、親の目もなかったし、若いし、今思えば一番幸せな時期だったのかもしれない。

だから私は時々あの頃に無性に戻りたくなる。

薬を飲めばあの頃に戻れる気がするのかもしれない。

私にとっては一般的な人にとって親と同然の、いや親以上の存在が精神薬や睡眠薬なのだろうか。

って書くとめっちゃかわいそうな人だなw

でも確かに孤独だった。

あの頃は友達もおらず、誰も信じられない孤独な私を助けてくれたのは薬だった。

不安になればどんな友達よりも優しくすぐに助けてくれた。

当たり前だけど。

アルコール依存、根深い問題だよね。

完全に断ち切るのか、うまく距離を置いて付き合うのか、徐々に離れていくのかはそれぞれだな。

私も今は依存してた薬をもらってないので飲んでいない。正直寂しい。

依存してたことは言ってないけど、これを機に考えろってことなのかな。

新しい薬(笑)は副作用もほとんどなくて物足りないけど飲みやすい。

これ人間にも当てはまりそうだな。

とても魅力的で見た目も好きで、破滅的で危ない男に依存してたけど、次の男は地味でつまらなくて、でも安心感がある、みたいな。

あれ、これリアルもそうじゃね。

って知らんわってな。