アダチルニートの明るい脱獄日記

ニートじゃなかった期間を経てニートに還る。アダルトチルドレンのムショみたいな家の苦しみの叫び。いつか脱獄できることを誓って。百転び百一起きの精神で読んでる人を笑わせたいネガティブに。

就職相談の巻

昨日、就職支援のAさんと会ってきた。

正直その日はとても体がだるかった。

仕事の話が怖いから無意識にだるいのか、たまたまだるかったのかはわからない。

朝に目が覚めて、妹の部屋でダラダラしたりしていた。

母が買ってきたおやきを食べたきり、緊張で何も食べれなくなった。

イムリミットのように時間が迫ってきて、思考が固まった。

面接でもないのにこんなに緊張して大丈夫かと思った。

約束の時間にAさんが車で迎えに来てくれることになっている。

しかし、約束の時間頃はちょうど祖母がダイニングに来る時間とかぶりそうだった。

祖母とは仕事に行かなくなってからまともに喋っていない。

会えば嫌味を言われるのは必然だった。

玄関はダイニングの戸を閉めていれば会わずに出れるのだが、もし鉢合わせしたらと思うと憂鬱になった。

一時間前くらいになってやっと着替えて、仕方なく一階に下りる。

近くの部屋に息を潜めてAさんを待った。

Aさんはおそらく普通に玄関に来るだろうから、そうなると祖母が後で何を言いだすかとか、電話が来て喋っていて、祖母にばれたらどうしようとかそんなことばかり考えていた。

それで、そうか外で待てばいいんだと思った。

母に外出は伝えてあるものの、なんとなく罪悪感がしたが、致し方ない。

ただ、外は小ぶりの雨だった。

まあ軒下で待てばいいかと思い、外に出た。

家の前が道路のため、なんとなく居づらかったが、祖母に会うよりはマシだった。

それにしても私が外出するときは雨が多い。

そもそも外出自体が少ないのに、外に出るときに限って雨が降る。

珍しく晴れ女という友達といたときは、雨が降った…。

(なんとなく周りには雨女雨男系が多い気がする。雨系は不幸な人が多い印象だが、晴れ系が幸せかというとわからない。なんの違いだろう…。)

まあ、雨が降ったときが印象的だというだけで、統計をとったら違うのかもしれない。

しばらく待っていると、なんかブーーンと不吉な羽音が。

最近、私の部屋の窓付近を蜂が飛んでいたりするのでそれかと思った。

もうこの羽音を聞くと冷静ではいられなく、すぐさま玄関に戻った。

最近は特に虫を殺さない私だが、このときばかりはクソ虫めぶっ殺してやるとつぶやいてしまった。

祖母にばれたらお前のせいだぞと。

逆に悟りのような気持ちであぐらをかいて待っていた。

まもなくして、家の外で車の音がした。Aさんだ。(女性)

Aさんが玄関に来る前に、私は急いでスニーカーをつっかけて外に出た。

まだかかとがひっかかっていたが、こんにちはとAさんになんとか笑顔を返した。

少し迷ったが後部座席に座った。

車中、色々と世間話みたいなのをした。

普段何してるかとか、どんなゲームをやってるかとか。

分析癖のせいで考えてしまうが、リラックスのためだろうか、それとも人となりを判断するためなのか、特に何も考えていないのか、とても自然に聞いてくるのでわからなかった。

私の周りにはいないタイプの、心を開いた人だなと思った。

もしこれが計算もあるとしたら、そのための車中だとしたらかなりのやり手だなと思った。Aさん、末恐ろしい笑

とはいえ、本当に警戒させない人なので、楽しく話した。

家族以外と、人と楽しく話すことなどほとんどなかった。

前にも来た懐かしい一軒家に入る。

Aさんは優しいが、動作が結構荒い。

それでも嫌な感じがしないのがすごい。

このあと、手先が不器用だと言っていたから、おそらくそのせいなのだろう。

さばさばしているといえばしているけど、かといって男勝りというわけでもなく、不思議な人だ。

一軒家に入ると、事務らしき人が挨拶してくれる。

どちらがいいかと聞かれ、奥の部屋の床に座る。正座が好きって珍しいですねと言われるが、別に椅子も嫌いではない。でも、他人と話すときは座った方がいい気がした。

C田さんという美人の若そうな女性も来た。 またもや心を開いた美女が。

私は異次元に来たかのような錯覚を覚えた。

こんな人たちの職場にいたら、人生180度違ったろうに。

一体彼女らのような人たちはどこにいるのだろう?パラレルワールドか?笑

そうか、私はパラレルワールドに片足をかけry

この場所自体が異空間みたいなものなのかもしれない。

どこかにアトランティスムー大陸に繋がる穴でもあるのではないか。

それにしてもここをずっと知っていて、教えてくれた友人もすごい。

彼女はこんな優しい世界を知っていたのだなあ。

私はあまりまともな友人に縁がなく、病んでる人が多かったので、もれなく彼らの縁である人間関係もやばかった。

たまにはまともな人間関係を築いた人がいないものかと思ったものだ。

まあ、ある意味私もまともな人を避けていたのかもしれない。無意識に。

最初は、Aさんが、以前私がチラッと接客がいいと言った情報をもとに探してくれた求人票を幾つか渡してきた。

確かに接客がいいと言ったのだが、やはり自信がなく、トラウマがいくつかあった。

その後、私の職歴を話すことになった。

C田さんはとてもリアクションが大きく、大きな目と口を開けて聞いていた。

AさんはAさんでなんでも楽しそうに聞いていた。

私はなるべくやんわりした表現で酷い職場の話などをしたのだが、割と様々な職種、というか一定した職種ではなかったため、「次はどんな話が来るんだろう?」と言って、子供のような目で見てくるのが面白かった。

私もけして楽しい話ではなかったはずなのに、変な感じになっていた。

普通なら失礼だと思うのに、これが心を開いた人の才能なのだろうか。

なんだか今年は心の傷を思い出したりすることが多いなと思った。

しかし、給料をもらえなかった仕事がいくつかあり、その話に関してはしっかり疑問を挟んでいた。

そりゃそうなんだが、私ももうとにかく忘れたかったのでどうでもよかった。

軽く人間不信になりかけました、と言った。

そりゃそうだよね、みたいなことを言ってくれた。

思ったよりいろんな仕事をしてて良かった、みたいなことを言われた。

まあ、職歴には書けないけど…。

あと、電話が苦手だということと、食品を扱う仕事も嫌だということを伝えた。

わがままかなと思ったが、嫌なことを我慢してあとで言う方が面倒だと思った。

じっとしてるのが苦手だということも伝えた。

ずっと実家にいるつもりではないので、とりあえず短期の方向で探すつもりだ。

部屋にあったパソコンで求人を探したりもした。

養護学校の臨時職員というものがあり、人手が足りないときに手伝い要員として出るらしい。

Aさんは過去にやったことがあるらしい。

特に障害者などとの問題はなかったらしいが、私は障害者とか、変わった人に好かれる才能があるので(粘着?)その辺は心配だなと思った。

仮にAさんを好きな生徒がいたとしてAさんは気づかずに済みそうだ。

ただ、出勤時間も長いのでその分給料ははずみ、多くても週二回くらいというのはいいなあと思った。

ただ、先輩のババアにまたいじめられないかだけがネックだ。

実際、そのくらいの年齢の人が多いみたいだし。

仮にみんな優しいとしても、裏では何か言われてるんじゃとか疑心暗鬼になりそうだ。 というか、データ入力のバイトの時はそれになって辛かった。

出勤時間は10時間以上あるので、もう本当に死ぬんじゃないかというくらい疲れそうだ。

ずっと生徒につきっきりってことだろうか? それとも何かしら主婦のようなことをやらされるのだろうか?

今度の時に地元のハローワークに登録することになった。

向こうでは散々逃げたハローワーク…今度は逃げれないな…。

またハロワ職員に軽蔑されたら嫌だな。

帰りの車中では、Aさんは保育園で働いていたのだが、とても不器用で粘土とか絵とかピアノとかが苦手で辛かったと言っていた。

私は一応ピアノを習っていたり、絵も一応描けるのですごいすごいと言ってくれていたが。

しかし私も絵や楽器以外はてんでダメなことを伝えると、そういう人いるんだと嬉しそうにしていた。

絵が得意な人は他の手作業も得意だと思っていた、と。

確かに絵が得意で折り紙ができない人はなかなかいないだろう。

Aさんは、絵がかけるとか、本人にしたら普通のことなんだろうけど、自分は全くそういう才能がなかったから羨ましいというようなことを言っていた。

そうか、確かにこういうことって誇るべきものだなあと考えた。

いくらがんばったってセンスはなかなか身につくものじゃない。

遺伝子に感謝というべきか?笑

私の両親は芸術センスがあるとは思えないが…うちの祖母もないし…そのまた前の先祖か何かか?

なんだかあそこに行っただけで運気をもらった感じがした。

家に帰って、菓子パンを食べて疲れたので夜まで眠ってしまった。

関係ないけど最近めっちゃ家で蜘蛛みるなあ…。 春だからとかそんなレベルじゃないくらい見る。